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一生の想い出になるウェディングのために

人生の節目となる儀式にはいろいろありますが、「結婚式」もそのひとつではないでしょうか。結婚式のことを「挙式」と表現をすることがよくあります。また、昔は「祝言」と呼ばれていました。いまでは、結婚式を「ウェディング」という呼び方が広く浸透しています。

さらに、「ウエディング」という形で「エ」を大文字にする表記方法や、「ブライダル」などという表現も使われています。ちなみに、ウェディングとブライダルの違いも気になるところですね。前者は「wed=結婚する」から来ており、結婚式全体を対象に使われるようです。一方、後者は「brede=花嫁」に由来するといわれており、「junebride=6月の花嫁」は多くの女性が憧れています。

結婚式のスタイルは、時代とともに大きな変遷があります。昔は、嫁ぎ先に親族が集まって執り行う形が主流でしたが、その後、住宅事情などもあり、結婚式場で行うケースも増えてきました。また、「結婚式」に重点を置くよりも、その後に行う「披露宴」に焦点を合わせて準備するカップルも多くなっていますね。さらに、リゾート地での旅行を兼ねた「リゾート婚」や、海外で行う「海外挙式」なども注目されています。

なお、旅行を兼ねて挙式を行うときは、出席者の体調にも配慮したうえで、余裕のあるスケジュールを立てることが大切です。また、旅行先では、新郎新婦だけの時間をつくることも必要ではないでしょうか。このように、いろいろな形のウェディングがあるため、迷うことも出てくるかもしれませんね。しかし、一生の想い出になるウェディングのためには、あくまでも無理のない形で行うことをお勧めします。

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